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土壇場の同点劇、価値ある勝ち点1を獲得(2-2)

サン・アンドレウは、ビニャ選手とアレクシス選手のゴールにより2点差を跳ね返し、敵地で引き分けに持ち込みました。

試合はサン・アンドレウにとって、出鼻をくじかれる苦しい立ち上がりとなりました。開始わずか4分、右サイドで個人技を見せたパウ・サルバンス選手からのアシストを受けたマルク・マス選手にゴールを許し、早々に先制を許します。その後もオロトのペドロ・デル・カンポ選手に際どいシュートを放たれるなど、サン・アンドレウは開始15分間、冷や水を浴びせられたような状態で主導権を握ることができませんでした。徐々にポゼッションを高めようと試みますが、効果的なパスワークを封じられる時間が続きました。

31分には再びマルク・マス選手にエリア内へ侵入され、シュートを打たれるピンチを迎えます。一方、サン・アンドレウは、この試合で通算200試合出場を達成したアルベルティート選手が35分に遠目から狙いますが、シュートは惜しくも枠の外。38分には相手のエンリ選手に決定的な場面を作られたものの、GKイニャキ選手が執念の足を使ったセーブで追加点を阻止しました。前半終了間際にルカス・ビニャ選手が放ったシュートも枠を捉えられず、サン・アンドレウはオロトの堅守を崩せないままハーフタイムを迎えます。

後半に入ると、リードするオロトが守備ラインを下げたことで、サン・アンドレウがボールを保持する時間が増えました。しかし59分、コーナーキックの流れからエンリ選手に鮮やかなオーバーヘッドキックを決められ、点差を2に広げられてしまいます。この苦境に対し、ナチョ・ゴンサレス監督はセラーノ選手、マルセット選手、そしてワリード選手を投入し、勝負に出ました。

苦しい時間が続いた「クアズリバラッツ(4本縞)」でしたが、71分にルカス・ビニャ選手がエリア外からゴール遠くの隅へ鮮やかなシュートを突き刺し、反撃の狼煙を上げます。このゴールで勢いに乗ったサン・アンドレウは、前線の選手を軸に相手ゴールを包囲。そして82分、アレクシス選手がエリア外から放った強烈な弾丸シュートがネットを揺らし、ついに同点に追いつきました。

その後、逆転を狙ったものの追加点は奪えませんでしたが、試合終了直前にはイニャキ選手がビッグセーブを披露。最後のピンチを凌ぎ、貴重な勝ち点1を死守しました。

敵地まで駆けつけた200人以上のサポーターの前で、チームは執念のドローを演じました。次週の日曜日18:00からは、本拠地ナルシス・サラにジローナBを迎えます。

【試合結果・スタッツ(FITXA TÈCNICA)】

UEオロト (2): バジェステ、マフェオ、アヤラ、ロベルト・コスタ、アルミ、ペドロ・デル・カンポ(83分:カルロス・マルティネス)、マルティ・ソレール、サルバンス(52分:マルシージョ)、アルベルト・ロペス、ルベン・エンリ(72分:ヌハ)、マルク・マス(83分:パウ・ロペス)。

UEサン・アンドレウ (2): イニャキ、パブロ(60分:セラーノ)、ハビ・ゴメス、アンドレウ、ブランコ、ルカス・ビニャ、トリセス、アルベルティート(76分:アルマンド)、アレクシス、セルジ・ガルシア(60分:マルセット)、マルコス・メンデス(60分:ワリード)。

得点: 1-0 マルク・マス(4分) 2-0 ルベン・エンリ(59分) 2-1 ビニャ(71分) 2-2 アレクシス(82分)

審判: カンディド・ヘスス・ロドリゲス氏(ラス・パルマス委員会)。 警告:ロベルト・コスタ(65分/オロト)、ビニャ(89分/サン・アンドレウ)、ワリード(92分/サン・アンドレウ)、アレクシス(92分/サン・アンドレウ)。

備考: セグンダRFEF(スペイン4部相当)グループIII 第21節。エスタディ・ムニシパル・デ・オロトにて開催。